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罰ゲーム(1)

「何してるの?・・・さあ、早く脱ぎなさい」
明美は、冷たく言い放った。

「でも・・・」
少しおびえた目をしながら、健太が言い訳を始めた。
「こんなところでするなんて聞いてないよ」

「もちろん、そうよ。場所なんて約束してないわよ・・・」
明美の薄い唇がにやりと笑った。
「だから、場所は私が決めるの・・・勝負に勝った私が決めるのよ」

「こんなところでできないよ・・・みんなが見てるのに・・・」

「男らしくないわね。期末試験の点数で勝負しようって言ってきたのは健太の方じゃなかったかしら・・・そして負けた方は、罰ゲームとして全裸になるという条件もね」

「そりゃ、そうだけど・・・」
確かに明美の言う通りだった。
学年でもトップクラスの健太と明美は、定期試験の結果もいつも競り合っていた。
そんな二人の間でいつしか始まったゲーム。それは、定期試験の結果で負けた方が罰ゲームをするというゲーム。
最初は、負けた方がジュースをおごるといった程度のものだった。
しかし、ジュースがお菓子やケーキになっていき、そのうちに、罰ゲームとしてエスカレートしていった。

明美のファーストキスは罰ゲームとして健太に奪われたし、健太の前で下着姿になったこともあった
もちろん、明美が勝った時は、健太のパンツ一枚の姿も拝ませてもらった。
ちなみに二人の暗黙のルールとして、身体には触れないこととしていた。

そんな時、健太は明美に提案したのだった。

「なあ、明美。今度の試験の罰ゲームだけどさ・・・」
「また、変なこと考えてるんじゃないの?」
「今度の試験で俺が勝ったら、明美の裸を見せてくれるってどう?」
「えっ・・・」
明美の頭に不安がよぎる。
(裸になるのか?・・・健太の理性が効かなくなって、襲われちゃうかも・・・)
「裸はまずいんじゃないの」
「大丈夫。見るだけだから・・・約束するよ」
(それならいいか・・・まあ、勝てばいいんだしね)
「じゃあ、私が勝ったら、健太も全裸になるってことよね」
「もちろんさ・・・まあ、俺が勝つから大丈夫だけどね」
「すごい自信ね・・・でも勝つのは私よ」
「じゃあ、交渉成立。今回の期末試験で負けた方は全裸になるってことで、ヨロシク!」
「いいわよ。受けて立つわ」

そういうことで始まった試験だったが、結果は僅差で明美の勝利だった。

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