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空想の泉 ~ The Fountain of Daydream ~

日頃の生活のなかで起こる淫靡な出来事を題材にした官能小説が満載。

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日傘の快楽

朝の通勤電車。

座席はいっぱいだったが、吊り革は少しだけ空いていた。
僕はそのうちのひとつの吊り革につかまった。

前の座席には若い女性。
雰囲気から推測するとOLだろう。
膝の上には小さなバッグ。そしてバッグの口からは折り畳みの傘がのぞいている。
おそらく日傘だろう。

電車のドアが閉まり、動き出した。

僕は吊り革につかまり、ぼーっと窓の外を見ていた。しかし、ふと何か違和感を感じた。
(なんだろう?)
しばらくして、違和感の正体が分かってきた。
(誰かが僕を見ている!)
誰かの視線を感じるのだ。

その視線を感じる先は・・・
僕が目を下に降ろすと、前に座っている女性と目が合った。
そしてその瞬間、彼女は視線を逸らした。

(この子が見てたのか・・・)
電車の中で前に立っている人の顔を見るのは、めずらしいことでもないので、僕は再び窓の外の風景に目をやった。
(でも、異様に強い視線だったよなぁ)

次の瞬間、再び強い視線を感じた。
僕は前に座っている彼女を見る。

彼女は僕の顔ではなく、僕の股間をじっと見つめていた。

僕は居心地の悪さを感じたが、「見ないでください」と言うのも変なので、そのままにしていた。
すると彼女は、バッグから突き出た日傘にそっと触れた。
そして数回撫でるような仕草をした。

その瞬間、僕はだれかに股間を撫でられているような感触を覚えた。

次に彼女は日傘を指先でつまむような仕草をした。
すると、確かにペニスを指でつままれているような感触があった。

(なぜだろう・・・)
僕は思った。

彼女は、日傘の上で指先を行ったり来たりさせ続ける。
まるで、ペニスを愛撫するかのように。

僕のペニスは、彼女の指先の動きと連動した感触を受け続けていた。

(そんなはずはない・・・)
そう思うが、確実にペニスは触られている感触があった。

徐々にペニスは半勃ちになってきた。

(まるで催眠術のようだ・・・・そうか!・・・彼女のほうを見るからいけないんだ)
僕は、目をそらすように窓の外の風景に意識を集中した。

しかし、ペニスは彼女の空想の指先でしごかれ続けている。
しばらくして亀頭を撫でられている感触に変わった。

僕は彼女を見た。

彼女は日傘の先端に手のひらをあてがい、ゆっくりと撫でまわしていた。

その刺激で僕のペニスはギンギンに勃起した。
スラックスの上からはきりとわかるほどだ。

彼女は、目の前の股間のふくらみを見つめながら、日傘をゆっくりと握った。

そして、シコシコとしごき始めた。

僕は彼女の空想の手でしごかれながら、快感に溺れて行った。

両手で吊り革にぶら下がり、勃起したペニスをしごかれている。
(あぁ・・・気持ちいい・・・)

彼女の手の動きが早くなる。
(もうだめだ・・・このままイッテしまうかも・・・電車の中なのに・・・)

ふと、彼女の顔を見る。
彼女は僕の顔を見ると、微かに微笑みながら無言で話しかけた。
(どう?・・・気持ちいいでしょ?・・・)
(ああ・・・気持ちいいよ・・・)
(もっと、早くしごいて、あげようか?・・・ほら・・・どう?)
(あぁ・・・だめだ!・・・あぁ・・・イキそうだ・・・)
(イッテもいいのよ・・・思いっきりイッて!・・・あなたの濃いザーメンを見せて!・・・)

僕は彼女の声を聞きながら、背中を走る快感に身を任せた。
(あぁぁ・・・気持ちいい・・・我慢できない!・・・イク!・・・イク!・・・)
パンツのなかで、ドクドクとザーメンが発射される。

(すごい!・・・たくさん出たね・・・)


しばらくして周りがザワザワしていることに気が付いた。
「何か変なにおいしない?」
「臭いぞ」
「おい!こいつ・・・」
「キャー」

ちょうど電車が駅に着き、僕は慌てて電車を降りた。

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