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空想の泉 ~ The Fountain of Daydream ~

日頃の生活のなかで起こる淫靡な出来事を題材にした官能小説が満載。

教師と母親(1)

「先生、どうぞ。」
貴子はコーヒーカップをダイニングテーブルの上に置いた。
「いつも真二がお世話になっています・・・で、また何かしました?」
真二の担任である酒田が急に訪ねてきたということは、真二が何か悪さをしたに違いない。
酒田は少し言い辛そうにしながら話し始めた。
「実はですね・・・真二君がクラスの女子のお尻を触って・・・女の子の親御さんからクレームが来てるんです」

(なんだ。それぐらいの事か・・・)
貴子はそう思いながらも、そんな素振りも見せず謝った。
「そうなんですか、どうもすみません。・・・もう、あの子ったら・・・」
「私の方からも注意したんですけれど、ご家庭の方でもしっかり注意して欲しいんです。」
「先生、わかりました・・・帰ってきたら、よく言い聞かせます。」
「よろしくお願いしますね。」

(真面目な新米教師ってところね・・・でも意外にいい身体してるわね・・・)
おとなしそうな顔に似つかわしくなく、胸板は厚く、二の腕は太い。
貴子のいたずら心に小さな火が付いた。
「でも先生・・・あの年頃だと、女の子の身体に興味があっても不思議じゃないですよね・・・先生だってそうだったんじゃありません?」
「ぼくは、そんなことありません!」酒田はムッとしたように言った。
「本当ですか?・・・私も学生の時は、男子生徒に触られた経験ありますよ・・・もしかして、先生は女性のお尻を触ったことがないんですか?」
「・・・そ、そんなこと・・・どうでもいいじゃないですか!」
「先生、どうしたんですか。そんなに動揺しちゃって・・・先生って女性のお尻に触ったことがないんじゃないですか?・・・それでは、生徒の気持ちが分からないですよね・・・教師として経験不足ですわ・・・」
「何、言ってるんですか!」
「そんな経験不足の教師だと、保護者として不安になりますわ・・・何なら私で経験してみます?」
貴子は立ち上がるとテーブルに手を付き、細身の体に似つかわしくないほど大きく張り出したお尻を酒田に向かって突き出した。
「からかわないでください!」

「ほら、どうぞ」貴子は酒田の手首をつかんだ。
「ちょっと・・・やめてください!」
いやがる酒田の手を強引にお尻に触れさせる。
「先生、どうですか?」
「本当に止めてください!」
「いいんですよ・・・保護者の一人として・・・少し協力するだけですから・・・」
「・・・協力?」
「そうですわ・・・我が子を預けているんですもの・・・経験豊かな先生にお願いしたいのは親心でしょ?・・・だから我が子の教育のために、できることは協力させていただきたいんです・・・」
抵抗していた酒田から少し力が抜けた。
「教育のための協力・・・」
「そう・・・教育のため・・・」
力の抜けた手首をつかみ、貴子はお尻の上を滑らせた。
「どうですか、先生。・・・生徒の気持ちが少しはわかるようになりました?」
ぎこちない手つきで尻たぶを撫で回す酒田を見て、貴子のいたずら心の火が大きくなってゆく。

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