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空想の泉 ~ The Fountain of Daydream ~

日頃の生活のなかで起こる淫靡な出来事を題材にした官能小説が満載。

火山とマグマ

優香は地学の教科書を開いた。
今日の宿題は「火山とマグマ」についてだ。

「火山の下にはマグマだまりがあって、マグマだまりの中には高温でドロドロした液体、つまり、マグマがたまっている。」
ふーん。

「そして、噴火とは、火山からマグマなどが噴き出すことである。」
なるほどね。

「マグマだまりが溜まると、マグマが膨張して噴火口が開き、マグマが上昇して噴火が始まる」
やっぱり・・・

「マグマにも粘りけの違いがあり、溶岩の粘りけが小さくサラサラと流れるものや、粘りけの大きいものがある」


優香は読みながら火山ではない、別のものを想像していた。
「火山とマグマ」って、「おちんちんと精子」と読み替えてもいいんじゃないかしら。

「おちんちんの下には精子だまり、つまりキンタマがあって、キンタマの中には熱くドロドロした液体、つまり、精子がたまっている。」

「そして、射精とは、おちんちんから精子が噴き出すことである。」

「キンタマに精子が溜まると、尿道口が開き、精子がおちんちんの中を上昇して射精が始まる」

「精子にも粘りけの違いがあり、粘りけが小さくサラサラと流れるものや、粘りけが大きくドロっとしたものがある。」

優香は教科書を伏せた。
そして、おちんちんから白いマグマがドクドクと噴火するところを想像していた。

妄想は、もう止められない。

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英和辞典

優香は高校2年生。
以前、買ってもらった英和辞典が古くなったので、新しく買ってきた。
「大学受験に向けてこれで、気合をいれなくちゃ。」

優香は自分の部屋のベッドに寝転び、パラパラとめくってみた。
「そうそう。」優香は、ある単語を思いついた。

「最初は、“p”・・・そして“e”・・・」
“penis”の箇所を探し当てた。

「えーと。「陰茎、ペニス」・・・。なんだ、これだけか。」
少し落胆した。辞書だからそんなに期待していたわけではないが、もう少し書いてあってもいいんじゃない?と思った。

よく見ると、「複数形・・・-es」と書いてあった。
「ペニスの複数形?」
優香の頭の中で、ムクムクとイメージが湧き上がった。

股間から2本のペニスが生えている男の子?・・・いや、違う。・・・優香は想像を膨らませた。

優香は部屋の真ん中でペタンと座り、白いブリーフ姿の男性がまわりを取り囲んでいた。
少なくとも10人はいるだろうか。
男たちの股間は大きく膨らんでいる。何人かは、ブリーフの上から股間を触り続けている。

優香の正面に立っていた男がおもむろにブリーフに手をかけ、グイッと膝までずりおろした。ひときわ大きなペニスが、優香の顔の前に突き出された。
「This is a penis!」単数形だと、優香は思った。

一人が脱いだのを合図に、他の男たちもブリーフを脱ぎ始めた。
優香のまわりには何本ものペニスが突き出された。
「These are penses!!」これが複数形。こんな場面で使うのかしら。

優香は英和辞典を枕もとの棚に置き、目を閉じた。妄想は、もう止められない。

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突然の雨

ある日の夕方、会社から駅に向かう途中に、急に黒い雨雲が広がったと思うと、突然雨が降り出した。それも、かなり激しい雨だ。

僕は急いでカバンの中から取り出した折り畳み傘をさしたが、周りをみると、傘を持っていない人は、みんな大雨のなか、駅の方に走っている。

その中に、近くの私立高校の生徒であろうと思われる女子高生が大勢いた。
みんな、キャッキャッと黄色い声を上げながら、スカートがまくれ上がるのも気にせず走っている。最近の学生はスカートの下はジャージをはいているので、気にならないのだろう。

大雨の中、ようやく駅に着くと、先ほどの女子高生たちがいた。
みんな髪や顔はずぶ濡れになり、そして制服の白いシャツは肌にくっつき、ブラジャーが透けていた。白、青、ピンクなど美しい色をしたブラジャーが濡れたシャツ越しに魅力的に見えた。
特に、おっぱいの大きい子はシャツがブラに張り付き、いやらしく見えた。

突然の雨よ、ありがとう。

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