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空想の泉 ~ The Fountain of Daydream ~

日頃の生活のなかで起こる淫靡な出来事を題材にした官能小説が満載。

ブルーパンティ(1)

その日の午後、アキラは一人で家にいた。
家族は全員出かけていたが、高校の期末試験期間中だったアキラだけは家に残って試験勉強をしていたのだ。

そんな時、玄関のチャイムが鳴った。
ドアを開けると、隣の家の柴田さんの奥さんが顔を覗かせた。
「こんにちは」
「あぁ、アキラくん、こんにちは・・・お母さんいる?」
「今日は、みんな出掛けてるんです・・・僕ひとりだけ留守番なんですよ」
「あら、そう・・・困ったわね」
柴田さんは何か思案しているようであった。
「帰ってきたら、何か伝えておきましょうか?」
「いや、そんなんじゃなのよね・・・」
小さな声で、独り言のようにつぶやいていたが、意を決したようにアキラの方に向き直り、話し始めた。
「アキラ君、実はね・・・洗濯物がアキラ君の家の裏庭に落ちちゃったの。だから取ってきて欲しいんだけど・・・」
「なんだ、そんなことですか・・・いいですよ。で、洗濯物ってなんですか?」
「えーっと・・・見ればわかるから・・・ここで待ってるから、早くお願いね」
「わかりました・・・じゃあ、ちょっと待っててください」

アキラが裏庭に行ってみると、芝生の上に薄青色の布きれが落ちていた。レース模様の入ったハンカチのようにも思えた。
しかし、近づいてみるとそれは綺麗なブルーのパンティだった。
高校生のアキラは、急に胸がドキドキしてきた。
母親がいつも履いているベージュ色のパンツなら見たことはあるが、それとは明らかに違っていることはすぐにわかった。
アキラは後ろをそっと振り返り、玄関からは見えないことを確認すると、パンティを摘まみ上げ、両手で広げてみた。
横と後ろの部分は細いひも状になっていた。いわゆるTバックだ。そして綺麗な花柄のレース模様が施されてる布切れの面積はとても小さく、しかもレース部分は透けている。これでは陰毛は丸見えだ。
アキラは、玄関で待っている柴田さんのことを考えた。
(柴田さんのところには子供がいないので、このパンティは柴田さんのものだ。間違いない。たしか40歳は超えている思うが、こんなセクシーなパンティを穿いているのか)

アキラは、セクシーなブルーのパンティを見つめながら、頭の中で柴田さんのことを想像し始めていた。

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